有限会社 加藤塗装店の軌跡

加藤塗装店は昭和21年4月に日南市で先代が始めました

その当時は有限会社ではなく個人経営だったのですが、将来のことを先代が考え、昭和33年11月1日に有限会社へと会社登録いたしました。

その2年後に、宮崎市の青葉町に支店を出し、車の塗装業としております。

現在の場所(花ヶ島)に会社を移したのが、昭和44年になります

現在(平成29年12月12日)は、板金作業と塗装業は一緒にしますが、昭和44年ごろの車の板金塗装業は、まず板金屋さんでへこみをなおし、なおした車を塗装屋さんで塗装するという流れを組んでおりまいた。

月日は流れて、昭和60年に、ディーラー(車を販売しているところ)からの提案で、板金と塗装を一か所でできないだろうかと提案されまして、当社は塗装店でしたので、板金に必要な車の歪みなどをなおす修正機などの設備投資をして、現在のような板金と塗装を一か所でできるようにしました。

先代の創業・昭和21年から計算すると約70年程塗装業を続けております。また、板金に関しては昭和の時からしておりますので30年以上しておりますので、ディーラー・各保険会社からの信頼もあり、仕事を依頼していただいております。

長く経営していますと、当然、新しい技術なども出てきます。

いいところはいち早く取り入れ、昔の作業工程の方がいい場合は、昔の手法に戻しながら、日々・変化しております。

昔はディーラー1本で、仕事をしておりました。

しかし、それではいけないと保険会社とも提携し(保険会社の指定を受けるにも条件があり、どこでもは提携してもらえません)現在は市役所(役所の仕事も事前に審査ががあります)などの仕事もさせていただいております。

このように書くとディーラーの仕事をしていないように思われるかもしれませんが、お取引は現在もあります。

さすがに会社名を書くのはいかがなものかと思いますので書きませんが、当社はディーラーの仕事をすることで、板金・塗装の品質を保っていると考えております。

理由は、ディーラーの仕事はかなり細かいところまで、指摘されます。本来ならそれくらいいいではないかといいたくなるようなことも言われることがありますが、そこが逆に勉強になり他のお客様への作業への品質向上につながっております。

細かい指摘➡どうすればよくなるだろう➡改善できた➡次はこの手法でしていこう

という流れが出来上がるんですね。

こういう流れを約70年してきており、これからもその手法は続けていきます。

 理由はお客様が喜ぶからです。

これからも、たくさんのお客様の車をなおしていき、腕が落ちないように勉強しながら続けていきます。

宮崎市で板金塗装にかんするご相談は、加藤塗装店へ

0985-22-3982